労働の持つ様々な側面

労働の持つ様々な側面

労働には様々な側面があります

収入を得る手段、社会的な役割、自己実現、人間関係の形成、精神的な充実感…

いくつもの側面がありますが、多くの人にとって最も大きいのは収入を得る手段だと思われます

人間は、社会に出ると自分自身の労働力を社会に提供し、その対価として収入を得て生活します

大半の人は労働によって収入を得るので、労働力は社会で生きるための最も大きな基礎であり、最大の資産であると考えられます

また、労働によって得られる収入は、生活を賄うのみならず、貯蓄の基盤になったり、投資資金の源泉になったり、年金の財源になったりもします

労働は、セミリタイアするため、資産形成するためにも大切です

そのように考えると、日々の労働は収入を得るための重要な機会でもあるでしょう

私は、他の記事では働くのがつらいなどと書いていますが、労働そのものは価値のあるものだと考え、日々の労働にも真摯に取り組んでいます

残念ながら、能力があまり追いついていませんが…

労働が会社による搾取という側面もあるのでしょうが、私はあまり気にしても仕方ないと思います

資本主義である以上、会社は利益を求めるでしょうし、それが社会の発展にも繋がるだろうからです

個人として、節約して家計を黒字化したり、余剰資金を投資に回すなどして資本主義の恩恵にあずかるようにもしています

会社から逃れ、セミリタイアを目指すのは、労働の別の側面が嫌なのかもしれません

拘束時間が長かったり、自分の意志が通らなかったり、人間関係であったり

自分は不自由な状態にあり、自由になりたいという感覚もあります

不自由な労働が、自由を得るために必要であるならば、一時的に不自由な労働に取り組むことも必要なのでしょう

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