富は要塞であり貧困は廃墟である
この言葉は、しばしば私の頭をよぎります
要塞という言葉は、安全を確保してくれる閉じこもれる場所というイメージがあるのでしょうか
調べてみると、富が外部からの攻撃や困難から人々を守る要塞であるとの意味合いみたいです
また、富を持つ人々が得られるさまざまな利点が、要塞という言葉に表されるようです
１．経済的安定
経済的に豊かであれば、突発的な支出や、多少の経済的な問題にも対処できます
２．教育と医療の充実
高レベルの教育や医療を受けることで、人生の質が向上します
いくらかお金がかかっても、バランスの良い食事や健康診断などの予防医療を受けることもできます
３．社会的地位と影響力
富を持てば地位や影響力を持てます
困難な状況に置かれたとき、ある程度の地位や影響力は状況改善の助けとなるでしょう
４．生活の自由度
趣味や旅行などで、生活を豊かにできます
対照的に、貧困が廃墟であるという言葉には、生活や環境が廃墟のように荒廃し、困難な状況にあるという意味合いがあるようです
１．経済的不安定
富が無ければ、事故や災害、突発的な支出に対応しづらく、生活が破綻する恐れがあります
２．教育や医療の制限
十分な教育や医療を受けることができません
体に不調があっても病院に行きづらく、予防医療に充てるお金もない
健康で豊かな生活からは程遠いでしょう
３．社会的孤立
社会的な地位が低く、影響力が低くなります
４．生活の制約
生活を豊かにする支出はもちろんの事、基本的な生活必需品やサービスを受けることもままなりません
生活の質は低下し、大きなストレスを受けるでしょう
こうして並べてみると、富が、資産があるのと無いのとでは天と地ほどの差があると感じます
選べるのなら、天の方に行きたいとだれしも思うでしょう
日々の労働によって資産を積み上げ、いつの日かセミリタイアという要塞を築きたいです
コメント