楽しみは努力に勝る 2
先日の記事をもう少し考えてみました
自分はなぜ今の仕事を楽しめないのか?
会社にいても、どことなく居心地が悪いのは何故なのか?
考えたところ、いくつかの理由を思いつきました
・仕事が分からない
自分の担当業務はどうにか理解できるのですが、他の業務とかかわるとき、分からないところが出てきます。自分なりに分かろうともしましたが、やはりわからない部分が残ります
・興味があまり無い
世の中の会社の業務は何かしらの形で人々に貢献していて、無駄なものはほとんどない、とは頭で理解していますが、あまり仕事に興味というものがわきません。年を取るとともにこの傾向は強くなっている気がします。業務に慣れてしまい、新鮮味が無くなっているのも原因かと思われます
・理解できない
仕事が分からない、という項目とも重なりますが、何かを理解するのに時間がかかってしまう、という意味もあります。こちらも加齢により、頭にすらすら物事が入らなくなっています
・いわれてやるだけ
私は平社員ですので、基本的に指示通りに仕事をし、作業をするだけです。自分がミスをしないように気を張って注意していますが、何らかの異常が無い限り指示に口出しはしません。上司と部下では力関係が違い過ぎ、なおかつ自分はコミュニケーション能力が低く言いくるめられてしまうのが目に見えているからです
思いついた理由を書き上げてみると、仕事を楽しめない理由は、興味があまりない仕事に収入を得るため長期間携わり、仕事に慣れたため心を動かされることが少なくなり、仕事に対して消極的に接しているための様です
年を取ったせいもあるのですが、自分の仕事に対するありようも原因なのでしょう。興味の無いことに消極的に接していれば、楽しみを感じられないのは自然なことです
では、どうすれば仕事に楽しみを見出せるのか?
仕事に対して積極的に活動し、分からないことは理解するよう努め、行動の幅を広げるのか
セミリタイアするまで、収入を得るためだと割り切って我慢を続けるのか
あるいは今の仕事に見切りをつけ、転職活動を開始するのか
今のところの私のやり方としては、基本的には収入を得るためだと我慢して仕事に取組み、その中で無理のない範囲で少しだけ積極性を出す、というものです
あとは、気力が保たれるように休息をこまめにとることもしています
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