能力以上の働き

会社では常に成果、結果を求められます

半期ごとの目標、ノルマ、成績…

それ以外にも、常に追い立てられ、様々な要求をされます

正確な作業をする人には仕事の素早さを

作業が早い人には正確さを

ルールを守る人には自己の判断を

自分の判断で動く人にはルールの順守を

人手が減れば残業を要求し、休日も出勤を要求してきます

会社は常に社員の能力以上の働きを求めてきて、これで十分という事がありません

考えてみれば当然です

会社の利益の源泉は従業員の労働力であり、多く働かせ、多くの成果を上げればそれだけ利益が得られるのですから

従業員が追い立てられるのは、自然な成り行きでしょう

会社の要求を全てこなせる従業員など、どこにもいません

そのような突出した人間は、会社に雇われるなどという損で不自由な生き方などせず、自分で起業して自分で稼ぐのでしょう

雇われて働く人間が、早く自由になるには、自分の労働の結晶である給与を節約して資産形成に励み、経済的自立を達成するのが、再現性の高い方法です

私も、早く経済的自立を達成して、際限のない会社からの要求から自由になりたいです