楽しみは努力に勝る
このような言葉を時たま聞きます
楽しんで取り組む事柄は、努力して取り組む事柄よりも優れた成果を上げる、といった意味のようです
言われてみれば、確かにそうだと感じます
何事も継続して成果がでます
楽しみながら継続することは苦労にもならないでしょう
逆に、努力しなければ取り組めないのであれば、程度の差こそあれ苦労を伴うはずです
楽しんで取り組める事柄を見つけ、それに打ち込み継続して取り組める人は、天職と言えるものを見つけられたのであり、その時点で成功したとも言えます
ですが、そのような天職を、どれくらいの人が見つけられるでしょうか
容易く見つけられるのであれば、世の中にこれほどの仕事に対する不平不満は満ち溢れていないはずです
多くの人は、無心に取り組めるような仕事を見つけられていない
私自身もそうです
基本的に、指示された業務をどうにかこなしているにすぎません
では、どうすれば自分の天職を見つけることができるのか
全ての人に共通する答えは無いのでしょう
あえて言うなら、学長の言葉にあった、最短で成功するためには最速で失敗する事、ではないかと個人的には考えています
失敗しても致命傷や、大けがにならない範囲でたくさんのトライアンドエラーを繰り返す
たくさんの挑戦を繰り返せば、いつかは成功につながるというのは頭では理解できますが、実際に取り組むためには、当人の根気が必要でもあります
いつの日か、自分が楽しんで取り組める事柄を見つけ、それを基盤として経済的自立を達成し、自由を手に入れたいと思っています
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