米国経済と欧州経済
米国経済は、欧州経済より底かたいという話を最近YouTubeで聞きました
以下の様な内容だったかと記憶しています
欧州ではこれまで移民を推進してきましたが、近年それらが失敗に終わったと評価されつつある。また、能力の高い移民は必要とされているが、そのような人々は欧州よりかは米国に集まる傾向があるので、欧州には必要とされる高能力の移民が集まりにくい
欧州はワークライフバランスが重視されていて、労働時間が短くなる傾向があるが、米国は労働時間が長時間になりやすいので、生産性の観点から弱点となりうる
欧州では、労働者の権利が法律などで保護されているが、反面雇用の流動性が低い。雇用契約の安定性が高い反面、新しい雇用の創出が制限されやすい
欧州では、米国よりも高齢化が進んでおり、そのため成長ペースが鈍くなっている
これらは、世界情勢の一面をとらえてはいるがすべてではありません。また、個々の事例もより詳しく調べる必要があると思われます
それらを鑑みても、米国の経済が強力であることの一つの証明にはなるかと感じました
S&Pインデックスファンドを投資計画の中心に据えている自分としては、握力の維持の手助けになりました
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